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ネットショップおすすめ4社を比較|無料〜本格まで失敗しない選び方【2026】

ネットショップおすすめ4社を比較|無料〜本格まで失敗しない選び方【2026】

ネットショップを開きたいと思って調べ始めると、サービスの数が多すぎて「結局どれがいいの?」と手が止まってしまうことがあります。月額0円で始められるサービスもあれば、月1万円を超えるものもあり、料金体系だけを見ても分かりにくいのが正直なところです。そこでこの記事では、国内でよく使われるShopify・BASE・STORES・MakeShopの4社を「無料系」と「本格有料系」の2層に整理し、料金・手数料・向いている事業者を比較表で見比べられるようにまとめました。読み終えるころには、いまの自分に合うサービスを選びやすくなります。

1. ネットショップは「スモールスタート向け」と「本格運用向け」の2つに分けて考える

ネットショップ作成サービスは数多くあります。ただ、選ぶ側が迷わずに済むコツは、最初に大きく2つに分けて考えることです。

ひとつは、固定費を抑えて始めやすい「スモールスタート向け」。もうひとつは、月額費用を払って、機能や拡張性を重視する「本格運用向け」です。この記事では、スモールスタート向けの代表としてBASEとSTORESを、本格運用向けの代表としてShopifyとMakeShopを取り上げます。

先に結論から言えば、これから小さく試したい個人や副業ならスモールスタート向け、ブランドを育てて売上を伸ばしたい場合や、越境ECまで視野に入れたい場合は本格運用向けが向いています。

どちらが優れているという話ではありません。いまの規模と狙いに合うほうを選べば、それが正解です。

まず決めるのは「固定費を払うか/売れたときに手数料を払うか」

4社の料金の違いは、突き詰めると「お金をいつ払うか」という設計の差にあります。

BASEやSTORESのように固定費を抑えやすいサービスは、月額費用がほとんどかからない一方で、商品が売れたときに差し引かれる手数料が高めに設定されています。反対に、ShopifyやMakeShopのように月額費用がかかるサービスは、固定費は発生するものの、1件あたりの手数料を低く抑えやすいのが特徴です。

BASE・STORES:固定費が小さく、売れたときの手数料が大きい。売れなければ出費はほとんどありません。ただし、売上が増えるほど手数料の負担がじわじわ効いてきます。

Shopify・MakeShop:月額費用はかかりますが、1件あたりの手数料を低く抑えやすいサービスです。売上が大きくなるほど、総額では割安になりやすい傾向があります。

つまり、月商が小さいうちは固定費を抑えやすいサービスが有利で、ある月商を超えると月額型のサービスのほうが総額で安くなる「逆転」が起きます。この境目を意識せず、月額の安さだけで選ぶと、後から手数料の負担が思いのほか大きく感じられることがあります。

この記事で比較する4社と選定理由

世の中にはもっと多くのネットショッププラットフォームを提供するサービスがありますが、ここでは次の理由で4社に絞りました。いずれも国内での利用実績が多く、得意分野がはっきり分かれているため、この4社を押さえれば主要な選択肢の全体像をつかみやすくなります。

  • BASE:固定費をかけずに今日から始めやすいサービス。まずは小さく販売を試したい人に向いています。
  • STORES:ネットショップに加え、実店舗のレジ(POS)や予約機能とも連携しやすいサービス。オンラインと店舗をあわせて運用したい人に向いています。
  • Shopify:グローバルで使われているECプラットフォーム。拡張性が高く、越境ECやブランド構築を見据えた運用に向いています。
  • MakeShop:国内事業者向けの機能やサポートが充実した月額型サービス。日本市場でしっかりネットショップを運営したい人に向いています。

2. 【一覧比較表】ネットショップおすすめ4社を料金・機能で比較

まずは全体像を一覧でつかみましょう。下の表は、4社の主要プランを横並びにしたものです。料金は変動するため、2026年6月時点で各社の公式情報をもとに整理しています。契約前には、必ず各社の公式ページで最新の金額をご確認ください。金額は、とくに注記がない場合は税込で表記しています。

項目 BASE STORES Shopify MakeShop
タイプ 固定費を抑えて始めやすい 固定費を抑えて始めやすい 月額型で本格運用向け 月額型で本格運用向け
初期費用 無料 無料 無料 11,000円(税込)
月額(主要プラン) 無料 無料 4,850円(月払い・税込)/年払いで月額3,650円 13,750円(税込)/長期契約で割引あり
決済手数料 3.6%+40円/件 5.5%〜 3.55%〜(国内カード) 3.19%〜/クレジットカード決済利用時は月額1,100円(税込)
販売・サービス手数料 3.0% なし なし(Shopify Payments利用時) なし
独自ドメイン 利用可 フリープランでは制限あり(スタンダードで設定可) 利用可 利用可
最低利用期間 なし なし なし(いつでもキャンセル可) 最短1か月から利用可(長期契約割引あり)
制作難易度 やさしい やさしい 標準(自由度が高いぶん学習は必要) 標準〜やや高め
向く事業者 個人・副業・小ロットのテスト販売 実店舗併用・シンプル運用 ブランド構築・越境EC・本格運用 国内中心・電話サポート重視

BASEには、月額無料のスタンダードプランのほかに、決済手数料を抑えられる有料の「グロースプラン」があります。グロースプランは月払いで月額19,980円(税込)、年払いでは1か月あたり16,580円(税込)となり、決済手数料は2.9%です。

STORESにもスタンダードプランがあり、月払いは月額3,960円(税込)、年払いでは1か月あたり3,300円(税込)です。ネットショップの決済手数料は3.6%〜まで下がります。

このように、BASEやSTORESのように固定費を抑えて始められるサービスでも、売上が伸びてきたら有料プランに切り替えて、手数料を最適化できる仕組みが用意されています。

表の見方|ここを見落とすと損する3つのポイント

比較表は便利ですが、月額の数字だけを見て判断すると、実際のコストを見誤ることがあります。次の3点もあわせて確認しておきましょう。

  • 月額0円でも、総額では安いとは限らない:月額費用がかからなくても、決済手数料や販売手数料を含めると、1件あたりの負担が大きくなる場合があります。月商が一定を超えると、月額費用を払うサービスのほうが、総額では安くなるケースもあります。総コストの考え方は、ECサイト構築費用の総まとめ記事で詳しく解説しています。
  • 機能差は、成長後にじわじわ効いてくる:始めたばかりのころは差を感じにくくても、アプリ連携・在庫管理・多通貨対応・分析機能などは、売上が伸びてから重要になります。あとになって「あって良かった」「足りなかった」と感じやすい部分です。
  • 最低利用期間と独自ドメインの条件は必ず見る:途中解約の縛りがあるか、独自ドメインを使えるか、プランによって制限があるかは、後悔につながりやすい項目です。契約前に必ず確認しておきましょう。

3. 固定費を抑えて始めたい人向け:BASEとSTORESを比較

「まずはお金をかけずに試したい」という人にとって、BASEやSTORESのように固定費を抑えて始められるサービスは、現実的な選択肢です。在庫を抱えるリスクが小さく、売れなければ費用もほとんど発生しません。ここでは、安いから劣るという見方ではなく、BASEとSTORESそれぞれの得意分野を踏まえて比較していきます。

BASE|固定費ゼロで今日から始めたい個人・副業に

BASEの強みは、初期費用も月額費用もかけずに始められる手軽さです(スタンダードプラン)。費用が発生するのは基本的に商品が売れたときの手数料だけなので、テスト販売やSNS集客が中心のショップと相性が良い設計です。管理画面も直感的で、ネットショップを作るのが初めての人でもつまずきにくいでしょう。

一方で、注意したいのが手数料です。スタンダードプランでは、決済手数料3.6%+40円/件に加えて、サービス利用料3.0%がかかります。そのため、売上が伸びるほど手数料の負担は大きくなります。

月商が増えてきたら、決済手数料を抑えられるグロースプランへの切り替えも検討したいところです。グロースプランは月払いで月額19,980円(税込)、年払いでは1か月あたり16,580円(税込)となり、決済手数料は2.9%です。さらに売上規模が大きくなった場合は、ShopifyやMakeShopのような月額型サービスへの移行も選択肢になります。

BASEが向くケース

  • 在庫が少なく、まずは売れるかどうか試したい
  • SNS(Instagramなど)から少数の商品を販売したい
  • 固定費を一切かけずに始めたい個人・副業

STORES|実店舗・POS連携やシンプル運用に

STORESも、月額無料のフリープランから始められます。フリープランの決済手数料は5.5%〜ですが、スタンダードプランにすると3.6%〜まで下がります。スタンダードプランは月額3,300円〜(税込)で利用できるため、月商がある程度ある人なら、フリープランより総額を抑えられる可能性があります。

STORESの個性は、ネットショップ単体で完結しないところにあります。キャッシュレス決済、POSレジ、予約システムなどを同じブランドのサービスとして組み合わせやすく、実店舗とオンラインをまとめて運用したい事業者に向いています。

デザインのテンプレートもシンプルで整っており、ネットショップを迷わず形にしやすいのも魅力です。

STORESが向くケース

  • 実店舗を持っていて、オンライン販売も足したい
  • 予約やレジと連携して、まとめて管理したい
  • シンプルで見栄えのする店を、すばやく作りたい

BASEとSTORES、どっちを選ぶ?

両者は近い立ち位置にありますが、判断軸はシンプルです。次のどちらに当てはまるかで考えると、選びやすくなります。

  • BASE向き:とにかく固定費をかけずに始めたい/小ロットでテスト販売したい/SNSを中心に集客したい。
  • STORES向き:実店舗やPOS・予約サービスと連携したい/シンプルなデザインで素早く作りたい/月商が見えてきて、スタンダードプランで手数料を抑えたい。

どちらを選んでも、後からShopifyやMakeShopのような月額型サービスへ移行することはできます。最初の1社を決めきれない場合は、いまの状況に近い方を選び、まずは販売を始めてみる考え方でも問題ありません。


4. 本格的に売りたい人向け:ShopifyとMakeShopを比較

売上を本気で伸ばしたい、ブランドとして育てたい、海外にも販売したい。そうした段階に入ったら、ShopifyやMakeShopのような月額型サービスを検討するタイミングです。

月額費用という固定費はかかりますが、そのぶん機能や拡張性が高く、1件あたりの手数料を抑えやすいのが特徴です。売上規模が大きくなるほど、総コストを抑えやすくなるケースもあります。

ここでは、ShopifyとMakeShopを機能要件や向いている事業者の違いから比較していきます。

Shopify|越境EC・ブランド構築・SEO・拡張性で選ぶ

Shopifyは、世界中で使われているECプラットフォームです。強みは、拡張性と自由度の高さにあります。テーマ(デザインの土台)とアプリを組み合わせながら機能を追加できるため、小さく始めて、事業の成長に合わせて育てていく運用に向いています。

越境ECを見据えやすい点も、Shopifyの大きな特徴です。多言語・多通貨への対応や、国・地域ごとの販売設定を整えやすく、海外向け販売を検討している事業者にとって有力な候補になります。

Basicプランの月額は4,850円(税込・月払い)、年払いにすると月額3,650円(税込)です。決済手数料は国内カードで3.55%〜となっており、Shopify Paymentsを利用する場合、外部決済サービス利用時にかかる追加の取引手数料は発生しません。

SEO面でも、ページ構造やURL、メタ情報などを整理しやすく、テーマや実装次第では構造化データの整備もしやすいサービスです。検索からの集客を長期的に伸ばしたい事業者とも相性が良いでしょう。

SOLSTARがShopifyを軸に支援しているのも、こうした拡張性・越境対応・SEO設計の自由度が、ブランドを長期で育てる土台になりやすいからです。実際にどのような評判があるのかは、Shopifyの評判と専門家の分析でも詳しく触れています。

Shopifyが向くケース

  • 自社ブランドとして世界観を作り込みたい
  • 海外・越境販売を視野に入れている
  • SEOやアプリ連携で運用を広げていきたい

MakeShop|国内運用・電話サポート・販売手数料0円で選ぶ

MakeShopは、国内事業者向けの機能やサポートが充実したECカートです。大きな特徴は、月額費用を払えば販売手数料がかからない点にあります。売上が伸びても販売手数料は増えないため、月商が大きくなるほどコストの見通しを立てやすくなります。クレジットカード決済の手数料も3.19%〜と、比較的低めの水準です。

料金は、プレミアムプランで初期費用11,000円(税込)、月額13,750円(税込)が基本です。クレジットカード決済を利用する場合は、別途月額1,650円(税込)がかかります。そのため、Shopify Basic(月額4,850円)と比べると、固定費は高めです。

それでも販売手数料0円が効いてくるため、月商が大きく安定している国内事業者ほど、総コストで見たときのメリットが出やすいタイプです。なお、月額料金は長期契約で割引されます。たとえば24か月契約では15%割引となり、月額換算で11,688円(税込)です。ただし、長期契約の利用料金は一括払いになるため、契約前に条件を確認しておきましょう。

機能数が多く、電話・メール・チャットによる日本語サポートが用意されている点も、国内で腰を据えて運用したい事業者にとって安心材料になります。一方で、短期間だけ試したい場合は、月額費用や契約条件が負担になる可能性があります。料金や条件は改定されることがあるため、最新の情報は公式サイトで確認してください。

MakeShopが向くケース

  • 国内中心で、販売手数料0円の料金設計を重視したい
  • 電話を含む手厚いサポートを求めたい
  • 機能の多さを生かして、国内向けに作り込みたい

ShopifyとMakeShopで迷っている人へ

月額型サービスを検討する段階で、最後まで候補に残りやすいのがShopifyとMakeShopです。

ざっくり言えば、越境ECやブランド構築、拡張性を重視するならShopify。国内運用、販売手数料0円、電話サポートを重視するならMakeShop、というすみ分けになります。

この記事は4社を俯瞰する総合比較なので、2社を1対1で深掘りした内容は別記事にまとめています。料金の逆転点、機能差、乗り換え時の注意点まで踏み込んで知りたい方は、MakeShopとShopifyの徹底比較もあわせて読むと、判断のブレを減らしやすくなります。

5. 目的・規模別おすすめ早見表

ここまでの内容をもとに、自分の状況に合うサービスを絞り込んでいきましょう。自分に近い項目から確認してみてください。

副業・個人・初めて → 固定費を抑えて始めやすいサービスから

まだ売れるか分からない、在庫も少ないという段階なら、固定費をかけずに始められるBASEやSTORESが選択肢になります。売れなければ出費がほとんど発生しないため、小さく試してから次の一手を考えやすいのがメリットです。

始め方そのものに不安がある場合は、Shopifyの始め方(初心者向けの全手順)も、ネットショップ立ち上げ全体の流れをつかむ参考になります。

ここまでの内容を、あなたの状況に当てはめて1つに絞り込みましょう。当てはまるところから読んでください。

月商が伸びてきた・ブランドを育てたい → 月額型サービスへ

手数料の負担が気になり始めた、デザインや機能に物足りなさを感じてきた。そう思ったら、ShopifyやMakeShopのような月額型サービスを検討するタイミングです。

固定費は増えますが、そのぶん1件あたりの手数料を抑えやすくなり、デザインや機能の自由度も上がります。月商が安定して伸びてきた段階では、月額費用を払って手数料を抑えるサービスの方が、総額で得になるケースもあります。

ただし、どの月商から最安になるかは、決済手数料の率、販売件数、平均注文単価、利用する決済方法によって変わります。具体的にどの月商でどのプランが一番安くなるかは、損益分岐点で整理した「月商で選ぶShopify料金プランの早見表」が参考になります。

越境・海外販売したい → Shopify

海外にも売りたいなら、多言語・多通貨に標準対応し、世界中で実績のあるShopifyが第一候補です。為替や言語の切り替えを前提に設計されているため、最初から越境を見据えて作り込めます。

国内・電話サポート重視 → MakeShop

販売先は国内が中心で、困ったときには電話で相談したい。販売手数料0円の料金設計を重視したい。そんな事業者にはMakeShopが合います。国内向けの機能が手厚く揃っているからです。


6. ネットショップ選びで失敗しないためのチェックポイント

比較表には載りにくい、実務で効いてくる注意点をまとめます。ここを押さえておくと、後から「思っていたのと違う」を減らせます。

「無料」の落とし穴と本当のコスト

月額0円は魅力的ですが、それはコストがゼロという意味ではありません。決済手数料や販売手数料といった変動費に加え、無料プランでは機能やデザインに制限がある場合もあります。そのため、ある月商を超えると、月額費用のかかるサービスより総額が高くなるケースも出てきます。

大切なのは、月額費用だけで判断しないことです。想定する月商をもとに、手数料を含めた1か月の総コストを試算して比べると、より現実に近い判断ができます。

後から乗り換える前提で選んでもいい

最初の1つで完璧を狙う必要はありません。BASEやSTORESで小さく始め、売上が伸びたらShopifyなどの月額型サービスへ移る、という進め方も現実的です。

ただし、乗り換えるときには、商品データや顧客情報、過去の売上データをどう引き継ぐかが論点になります。早い段階から「将来、移行するかもしれない」と意識し、商品情報や顧客データを整理しながら運用しておくと、いざというときにスムーズです。

自社運用か、プロに任せるか

BASEやSTORESは、自分ひとりでも形にしやすいサービスです。一方で、ShopifyやMakeShopでブランドの世界観や独自機能まで作り込もうとすると、設計・デザイン・設定に相応のスキルと時間が必要になります。

本業が忙しい、デザインや設定に自信がない、最初からブランドとして見せ方を整えたい。そうした場合は、構築を外部に任せるのも一つの選択肢です。

SOLSTARは、Shopifyを活用したECサイトの設計・構築・運用を支援しています。自社で作るべきか、外部に任せるべきか迷っている段階でも、無料相談・見積りをご利用いただけます。小さく始めて、事業の成長に合わせて本格化していきたい方も、お気軽にご相談ください。


7. よくある質問(FAQ)

完全無料でネットショップは作れる?

はい。BASEやSTORESのフリープランなら、初期費用も月額費用もかけずにネットショップを開設できます。ただし、商品が売れたときには決済手数料などの変動費がかかります。「開設は無料、売れたら手数料がかかる」という仕組みだと理解しておくと、後から慌てずにすみます。

個人でも開業できる?

できます。今回比較した4社はいずれも個人で利用できます。とくにBASEやSTORESは、個人や副業でネットショップを始めたい人にも使いやすいサービスです。

途中でサービスを乗り換えられる?

できます。BASEやSTORESで小さく始め、売上が伸びてきたらShopifyやMakeShopのような月額型サービスへ移行する流れは、よくある選択肢です。ただし、商品データや顧客情報の引き継ぎには手間がかかる場合があります。将来の移行を見据えて、商品情報や顧客データを整理しながら運用しておくと安心です。

集客はどうすればいい?

ショップを作っただけでは、自動的に人が来るわけではありません。SNS、検索対策(SEO)、広告などを組み合わせて、流入経路を作る必要があります。

検索からの集客を重視するなら、ページ構造やメタ情報を整理しやすいShopifyのようなサービスが候補になります。ただし、どのサービスを使う場合でも、商品ページの内容、カテゴリ設計、記事コンテンツ、SNSとの連携などを地道に整えていくことが大切です。

結局どれが一番おすすめ?

「誰にとっても一番」というサービスはありません。まず小さく試したい個人・副業ならBASEやSTORES、ブランドを育てて本格的に運用したい、越境ECまで視野に入れたいならShopifyやMakeShopが候補になります。

迷った場合は、最初から完璧を狙いすぎず、小さく始めて、売上や運用体制に合わせて見直す考え方がおすすめです。


8. まとめ:迷ったら「小さく始めて、伸びたら本格化」

ネットショップ選びは、サービスの多さに惑わされず、「固定費を抑えて始めるか、月額費用を払って本格運用するか」で考えると整理しやすくなります。読者タイプ別の結論は、次のとおりです。

  • まず試したい個人・副業:固定費をかけずに始めやすいBASE、または実店舗連携もしやすいSTORES。
  • ブランドを育てて本格運用・越境ECまで見据えたい:拡張性・SEO設計・越境対応に強いShopify。
  • 国内中心で運用し、販売手数料0円や電話サポートを重視したい:MakeShop。

大切なのは、最初の1つで完璧を狙いすぎないことです。小さく始めて、売上や運用体制に合わせてサービスを見直す。この流れを前提に選べば、どこから始めても次につなげやすくなります。

「自社で作るべきか、プロに任せるべきか」「BASEやSTORESからShopifyへの移行をどう進めるか」で迷ったら、SOLSTARの無料相談をご利用ください。Shopifyを活用したECサイトの設計・構築・運用支援をもとに、いまの規模と狙いに合った進め方を一緒に整理します。

著者プロフィール

島袋 隼(しまぶくろ しゅん)|株式会社SOLSTAR 代表取締役。San Diego State University 経済学部卒。

 

Shopifyを中心に、ECサイトの構築・運用改善をプロジェクト推進。支援してきたECサイトの累計売上は100億円+。また、Garry PandaとしてDJ/コンテンツ制作の活動も継続している。

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